
昏、晦、朔について
昏は自分の縄張りの中に何かしらが発生した気配は感じ取っていたものの、そのうち消えるかどこかへ行くだろうと思い放置。しばらくしても消えず、発生した場所からほとんど動かないので様子を見に行くことに。
目的地に着くと弱った子犬が1匹。昏に気付くと助けてくれと鳴いたので気まぐれで連れて帰ることに。この時点で昏は子猫が後ろに隠れているのに気付いていたが、助けを求めなかったためスルー。念の為簡易的な防護結界だけ張っておいた。
昏と共に神社に帰り、風呂に入れてやって布団に入れるとすぐに電池切れ。子猫を守ってやらないといけないと思って限界ギリギリで気を張っていたが、昏が危害を加える者ではないと分かって安心したらしい。しばらくして回復した子犬が、実は自分が拾われた場所にもう1匹いる。あの子猫のことも助けてくれないかと要求。昏から対価を求められたため、側仕えをすることを対価とした。
子猫を迎えに行くと子犬を拾った時と同じ場所にいた。子犬に自分が安全か確かめてくるから待っていろと言われたのを律儀に守って一歩も動かなかった。子犬の姿を見た瞬間、怖かった遅い心配だった殺されたのかと思ったと泣きながら捲し立てたかと思えば電池切れでそのまま寝落ち。子猫も連れて神社へ帰った。
子猫も回復した頃、2匹とも名前がないと言うので名前をつけることに。朔日に拾った朔と、晦日に拾った晦と名付けられる。
朔が側仕えを対価とした話を聞くと晦もやると言ったため2匹で昏の身の回りの雑用や神社の管理などをすることに。
人型をとることはできないが簡単な術は使えたため、それで手伝いをしていた。
昏は2匹に身の回りのことをやらせながら、人型への変化や術の強化、生きていく術などを教えていた。
人型をとるのにも慣れ、力もそれなりについた頃、2匹はこの神社から出て行くように言われる。いつまでも自分の元にいては他の者に馬鹿にされるしこれ以上実力もつかないだろうと。住処を自分で見つけるまでは帰ってくるなと言って追い出す。
自分たちもきっと神社を貰えれば認めてもらえるはず、同じように人間を助けていればいつか建ててもらえるのでは。と考えて昏の縄張りの近くで人助け開始。その甲斐あって片方が犬、もう片方が猫の狛犬が置かれた神社が建てられた。
自分たちの住処を得た2匹は昏の住む神社へ行けるようになり、頻繁に顔を出している。
力関係
昏>>>晦≒朔
晦と朔2人がかりでも昏には勝てない。
本来は2人がかりでなら勝てなくもないが、相手が昏であることで無意識にブレーキがかかっている。昏はそれに気付いているが特に指摘することはない。